NAPA、EXA、SDC、ClassNKが新たな積付計算システム向け標準インターフェースを共同開発

株式会社スマートデザインはNAPA Group (Napa Ltd)、株式会社エクサ(EXA)、および一般財団法人日本海事協会(ClassNK)と協業し、「NAPA LC SDK」を使用した積付計算機(ローディング・コンピューター)を開発し、2025年5月より提供を開始しました。

従来の積付計算機はIPCAの計算エンジンを使用しておりましたが、IPCAのサポート終了にあたり、「NAPA LC SDK」を利用した積付計算機を提供いたします。

近年は多くの日本の造船所でNAPAを使った船舶設計が行われておりますので、本NAPA LC SDKを利用することで、NAPA設計データを利用した積付計算機をスムーズに提供することが可能になりました。規則改正にも対応されるため船級承認のスピードアップが期待できます。

弊社の積付計算機「Loasding Master」についてはこちらをご覧ください。

NAPA社の「NAPA LC SDK」についてはこちらをご覧ください。